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株式投資コラム

決して悪い年明けではないが2017.01.13

昨年、日経平均は年足が5年連続陽線というバブル崩壊後の最長記録を作り、更に10月~12月まで月足は3本連続陽線の赤三兵の形で立ち上がりました。そして12月は月足のMACDもゴールデンクロスしていました。これを受けてスタートした2017年は、大発会が値上がり、その後は2日連続値下がりという「陽陰陰」の形で年初3日間のスタートとなりました。

このパターンは前回2013年以来4年ぶりですが、前回は2013年1月のスタート1万600円のレベルから、その後5月の高値1万5942円まで、大きく上昇していきました。アベノミクス相場に火がついた局面です。前々回は2012年でしたが、この時も年初8500円台だったのが、3月の高値1万255円までやはり大きく値上がりしていきました。

過去20年遡ってみると、この「陽陰陰」でスタートしたのはこれらを含めて5回ありましたが、97年と2003年はその後冴えなかったものの、2000年、2012年、2013年の3回は少なくとも春にかけて日経平均は一段高になっていきました。今回も月足赤三兵、月足MACDゴールデンクロス、そして一昨年6月の最高値からの下げ幅の約78%を戻しているという状況から見れば、基本は強いと見るべきだと思います。

新興市場の強さも相変わらずで、特に東証2部やジャスダック平均は値上がり基調を保っています。

今月はいよいよアメリカでトランプ氏が正式に大統領に就任します。それを前に日本時間で12日午前1時に、大統領選挙で勝利して以降初めて公の場で記者会見を行いましたが、その内容への失望感で、日経平均は2ヵ月ぶりに25日線を割り込みました。とりあえずトランプラリーは一服です。

また、年明けも日本と中国の間での軍事的な緊張感が更に高まっており、加えて日韓関係も日本が駐韓大使を一時帰国させるなど、険悪なムードになってきました。今年は日本にとっては地政学的リスクを無視することが出来ないと思います。

昨年12月15日に発売した早見の「九星気学と干支からみた2017年の大予測」で取り上げた注目株からは早くも次々とヒットが飛び出しています。そして今月の東京と大阪でのセミナーで取り上げる注目株も楽しみにしていて下さい。

※こちらのコラムは毎週水曜発行の会員向けレポートから抜粋・追記したものになります。

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