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マザーズ指数、新高値街道2017.06.16

直近でアメリカの株式市場にはヒンデンブルグ・オーメンと言われる警戒シグナルが点灯していました。その後先週末6月9日にナスダック指数が突然急落し、週明け12日も続落しました。この結果ナスダック指数は週足チャートが過去最高値で陰線つつみ足になり、要注意の形にはなりました。しかし、NYダウは崩れずに13日には一段高で過去最高値を更新して、2万1300ドル台に上昇しています。今のところは市場はナスダック指数が崩れただけで、NYダウやS&P500指数は上昇トレンドを保っています。

日本株も日経平均が今月2日に2万200円台で今年の最高値を付けた後、調整安になっていましたが、新興市場は崩れていないどころか、ジャスダック平均は高値もみ合いでしたし、マザーズ指数は新高値になっています。こうした状況で私も引き続き新興市場中心に小型株への取り組みを最重点として投資作戦を進めています。

当社のFAX会員Eメール会員有料情報で5月末に1万1240円で買い推奨した平田機工(6258)は今月8日に1万2800円まで上昇して、上場来高値を付けましたが、その日に1万2100円のところで利食い売りを指示しました。今のところはドンピシャリでの最高値利食い成功です。

東証一部でもゲーム株のKLab(クラブ)(3656)を5月22日に1320円台で買い推奨しましたが、6月13日に1760円の今年の最高値を付けました。これもその日に利食い売りを指示して、ひとまず短期間で十分に値幅を取りました。

FAX会員Eメール会員有料情報は出来るだけ短期間で値幅を取り、回転をきかせていくようなやり方を中心にして、機動的に投資作戦を進めています。

週刊レポート会員の方々も、早見の有料情報を活用して頂ければそうした機動的な売買チャンスにも恵まれますので、是非利用して下さい。

※このコラムは毎週水曜発行の会員向けレポートから抜粋・追記したものになります。

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