トップページ > 株式投資コラム > 臨時コラム > 新興市場の強さ変わらず

新興市場の強さ変わらず2016.11.11

このところ東証2部やジャスダックなど、新興市場の株価指数が強い動きを見せていた。必ずしも売買代金が大きく盛り上がっているわけでもないが、ジャスダック平均の月足チャートは昨年7月の最高値から作られていた大きな三角持ち合いを上に放れており、今月は一休みしているものの、方向転換の形に変わりはない。

東証2部指数も月足チャートは10月まで4本連続陽線で立ち上がってきた。これは2012年のアベノミクス相場スタート地点や、2014年5月の底値からの立ち上がり局面と同じであり、大きな方向転換を示している。引き続き新興市場の見直しを特に進めて行くべきだと考えている。

■東証2部指数 月足
20161111%e6%9d%b1%e8%a8%bc%ef%bc%92%e9%83%a8%e6%8c%87%e6%95%b0-%e6%9c%88%e8%b6%b3

※こちらのコラムは会員向けレポートから抜粋したものになります。

レポート会員レポート会員

全体的な相場観から、個別銘柄の推奨、アフターフォロー、テクニカル的な変化を見せた銘柄の分析、株式市場に影響する多岐に渡るニュースを早見独自の視点で解説します。
週に一回発行するレポートをお届けいたします。

☓ バナーを閉じる

有料情報「早見雄二郎の特ダネ株式ニュース」 お電話または、インターネットで早見独自の株式投資情報が手に入る有料サービス

電話有料情報(情報料300円)インターネット有料情報(情報料300円)はこちら