東証海運株指数の週足チャートを見ると、今週は安値から5本連続の陽線で上げてきており、このまま確定すると昨年7月から8月にかけての7本連続陽線以来となる。
また今週は5週線と13週線がゴールデンクロスしてきたが、これもこのまま確定すると前回昨年12月初めに1,081ポイントのところでゴールデンクロスして以来だ。
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6月17日の早見の東京セミナーでも解説したが、マザーズ指数やグロース指数が強い変化を見せている。マザーズ指数の月足チャートを見ると、今月は24ヵ月線を上に突破してきた。これは2020年10月に1,368で天井打ちして以降で初めてだが、前回同じ形になったのはコロナ暴落が大底を打った後の2020年5月で、そこから20年10月の高値までさらに大きく上昇していった。 続きを読む
5月の早見の東京セミナーでも改めて解説したが、「2025年問題」に絡んで、中小企業の事業承継のM&Aが活発化している。それを踏まえて早見の有料情報では直近でグロース市場のM&A総研(9552)を1万720円のところで買い推奨したが、今週は1万3450円まで早くも25.4%値上がりして、上場来高値を更新した。 続きを読む