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早見の有料情報で短期値幅取り利食い連発2021.01.29

 1月16日の東京セミナーで「2ヵ月ぶりにマザーズ株への積極的な買いを再開する」と述べて、セミナーでの推奨銘柄4銘柄のうち2銘柄をマザーズ株から買い推奨しました。そのうちのひとつMacbee(7095)は、セミナー直後の1月18日の寄り付き値5100円から20日の高値6100円まで、わずか3日間で19.6%の値上り率というヒットになりましたので有料情報で利食い売りを指示しました。

 続いて有料情報では入れ替わりにマザーズのBASE(4477)を1月21日に1万2050円のところで買い推奨しましたが、これもあっという間に25日の高値1万4500円まで20.3%値上がりしたので、やはり3日間で値幅を取って利食い売りを指示しました。このように1月のセミナーで宣言したマザーズ株への積極買い再開は早くも連続値幅取り利食いで成果を挙げています。

 また1月16日の東京セミナーでは東京電力(9501)も注目株に取りあげて、これもセミナー直後の18日の寄り付き値323円から27日の高値439円までわずか8日間で35.9%の値上がり率という大ヒットになりました。

 こうした短期的な値幅取りは当然ながら週刊レポートでは難しいので、そうしたものを望む方は早見の有料情報を活用するようにしてください。週刊レポートの推奨銘柄やセミナーで出した推奨銘柄、毎週木曜日のラジオ番組で取り上げた注目株も全て早見の有料情報で綿密にフォローしており、利食いや損切りなど反対売買の指示も機動的に出しています。株価は常に動いているわけで、相場は生き物で変化しているので状況は変わります。買ったままで良いわけではないので、その後の変化には早見も最大限注意を払ってフォローしているので、ぜひ活用してください。

 ここでは節分天井が意識されています。節分天井は相場のアノマリーとしてはほとんどあてにならないので、実際はことさら意識する必要はありませんが、昨年はたまたま1月に日経平均が最高値をつけて2月5日が戻り高値でコロナ暴落に突入したので、結果的に節分天井に近い形になりましたので、その記憶がよみがえりやすいと言えます。また12月のうちに「1月相場はあてにならず正月気分で浮かれているわけにはいかない」と指摘しましたが、やはり日経平均は1月前半は好調に値上がりしたものの、半ばからはピタッと頭を抑えられて月末に急落しました。早見もこのところは前記のように次々に有料情報で利食い売りを指示して、しっかり利益確定を行っていただき世界的な株価の調整に備えて対処しました。

 27日に米国の株価が急落して、にわかに下げ波乱ムードになっています。米株の主要な3つの株価指数は、日足チャートで25日の長い下ヒゲを帳消しにして、下ヒゲ全否定の弱い形になっています。さすがに米株の熱狂に陰りが出てきたように思えるので要注意です。

※このコラムは今週木曜発行の会員向けレポートから抜粋したものになります。

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