相場観

 昨年11月15日の早見の東京セミナーで、2026年の日経平均は5万3000円~5万4000円台を目指すと話しておきました。当時の日経平均は5万300円台でしたが、その後一時4万8200円台まで下げる場面がありました。そこから盛り返して今週は5万4400円台まで上昇して史上最高値を更新したので、11月のセミナーで話した目安を達成しました。

 先週の当コーナーで「今年は始まったばかりであり、まずは株価が上昇していき日経平均が高値の目安を達成してくれることを願っている」と書いておきましたので、このように年明けから株価が好調に値上がりして何よりです。

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 12月の早見の東京セミナーで、2026年のキーワードを「終わり」と発表しましたが、年明け早々米国が南米ベネズエラに軍事介入して、長年続いた独裁政権を倒すという劇的な終わりとなりました。続いて中東のイランでもイスラム政権に対する国民の反政府運動が全土で激化しており、こちらも1979年の革命以来続いたイランのイスラム政権が47年ぶりに終わりを迎える可能性が大きくなっています。今年のキーワードである「終わり」が、まず国際政治の面で出てきました。

 年明け今週はTOPIXが連日の史上最高値更新となり、日経平均も終値としての史上最高値更新となりましたが、中国が対日レアアース輸出規制に踏み切るとの報道で下げに転じました。

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 今年の相場観コラムは今号が最終です。弊社は12月26日(金)から1月4日(日)まで年末年始の休業となりますので、この期間中は事務的な業務はお休みさせていただきます。各種のお問い合わせやお申し込みには対応できませんのでご承知おきください。なお早見の有料情報は、12月26日、29日、30日は通常通り行いますので、どうぞご利用ください。

 このところお客様から「おかげさまで家を買うことが出来ました」「今年は過去最高の利益を上げることが出来ました」など喜びの声を色々といただいて、私も嬉しく思っています。

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 日本株は日経平均が11月4日のザラ場での史上最高値5万2636円に対して、今週は5万1107円まで戻してきましたが、まだ最高値まで1,529円も開きがあります。これに対して日経平均に比べて相対的に強かったTOPIXは、史上最高値を更新しました。米株もSP500指数とNYダウが今週史上最高値を更新しました。

 今月は日米の金融政策が大きな焦点ですが、米国は今週利下げを実施しましたが、日本は日銀が利上げを実施する可能性が大きいとみられています。前回も書いたように高市政権への期待も大きく、利上げへの懸念を吹き飛ばして株価が崩れなければ、弱気派がまた買い戻しを余儀なくされる展開も考えられます。逆にその期待が裏目に出て株価が崩れると厄介です。 続きを読む

 前々回の当コーナーのタイトルは「日米株価の悪い形を覆せるか力試し」前回のタイトルは「悪い形を覆すか、クリスマスラリーに注目」としました。米株はNYダウが、ザラ場ベースでみると11月20日の最安値から12月3日の高値までで2241ドル急上昇しました。これで11月12日の史上最高値からの下げ幅の82%を戻しました。SP500指数は10月29日のザラ場での史上最高値から11月21日の安値までの下げ幅に対して、今週は85%を戻しました。ナスダック指数も今週は10月29日の史上最高値からの下げ幅の76%を戻しました。米株は、NYダウやSP500指数が早くも史上最高値を更新してもおかしくない位置まで来ています。
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 前回の当コーナーのタイトルは「日米株価の悪い形を覆せるか力試し」としました。

 日経平均は11月4日の5万2636円の史上最高値のところで週足チャートは陰線包み足の形になり、最高値から3本連続陰線。2週線と5週線もデッドクロス。4月から10月まで7ヵ月連続陽線で上げてきましたが、今月は現時点でついに陰線で途切れています。

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 日経平均は11月4日の5万2636円の史上最高値から19日の安値4万8235円まで、一気に4400円も急落して、史上最高値のところで日経平均の週足チャートは陰線包み足の形になりました。今週も一段安になったことで、日経平均の週足チャートは、陰線包み足に続いて最高値から3本連続陰線の形になっています。今週は2週線と5週線もデッドクロスしており、どちらも4月の底打ち以降で初めてです。日経平均は4月から10月まで7ヵ月連続陽線で上げてきましたが、今月は現時点でついに陰線で途切れています。アベノミクス相場がスタートした時も、2012年8月から13年4月まで9ヵ月連続陽線で上昇しましたが、13年5月に陰線で途切れて、5月の高値1万5942円から6月の安値1万2415円まで22.1%下げました。

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 日経平均は11月4日に5万2636円の史上最高値をつけましたが、そこから下げ波乱になり5日の安値4万9073円まで一気に3,563円も急落しました。

 10月18日の早見の東京セミナーで、今後の日経平均について「5万3000円台から5万4000円のレベルを目指していく上昇トレンドだと考えても的外れではない」とお話ししました。その時の4万7500円台から5万2600円台まで上昇して、セミナーでお話しした目安にあと一歩と近づいて止まりました。

 これで日経平均とTOPIXの週足チャートは、最高値で陰線包み足になりましたので警戒して見ていましたが、今週はまずTOPIXが先頭を切って史上最高値を更新して、陰線包み足を否定しました。日経平均はこの悪い形で上げが止まりました。

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 日経平均は11月相場初日の今週4日に5万2636円まで上昇して、史上最高値を更新しましたが、終値では値下がりでした。10月18日の早見の東京セミナーで、今後の日経平均について「5万3000円台から5万4000円のレベルを目指していく上昇トレンドだと考えても的外れではない」とお話ししました。その時の4万7500円台から今週5万2600円台まで来ており、セミナーでお話しした目安にあと一歩と近づいています。

 しかし今週は4日の史上最高値から翌5日に一時日経平均が2400円以上の下げ幅で急落という下げ波乱になり、4万9073円まで突っこみ最高値から一気に3563円も急降下しました。これで6月以降6ヵ月連続で月初の値下がりとなりましたが、6月から10月までは月初の下げは押し目買いのチャンスを提供していました。今回もそのパターンになるかどうか注目されます。

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 高市政権は安倍政権以来の国民の期待感の高まりであると同時に、1972年に誕生した田中角栄内閣発足の時と同じ空気だと前回書きました。

 日経平均は今週ついに5万2300円台まで上昇して、史上最高値を更新しました。10月18日の早見の東京セミナーで、今後の日経平均について「5万3000円台から5万4000円のレベルを目指していく上昇トレンドだと考えても的外れではない」とお話ししました。その時が4万7500円台でしたが、あれよあれよという間に5万2300円台まで来ており、セミナーでお話しした目安も視界に入ってきました。

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