相場観

 今週の米国株はNY市場の実勢を示すSP500指数が連日の過去最高値更新となり、続いてナスダック指数も過去最高値を更新しました。FOMCでは米経済の力強い回復で利上げの時期を2024年から2023年に前倒しが示されましたが、米株は大きな下げにはならず、特にナスダック指数の切り返しの強さが注目されました。利上げ前倒しで金利が急上昇、金相場が急落、ドル円は円安が進むのは定石通りですが、米株が大きな下げにならず踏みとどまったのは押し目買い意欲の強さを物語っています。

続きを読む

 日本もワクチンの接種が急加速で進んでおり、悲観的な見方は影が薄れてきています。

 この1年以上を振り返ってみると、株式市場では多数意見がことごとく裏目に出ていることが分かります。昨年2月から3月にかけての株価暴落時には、「このまま世界恐慌になるのではないか」とか、「経済や株価の暴落が長期にわたる」との見方が支配的でした。しかし実際は株価は昨年3月にあっさり大底を打ち、その後も二番底があるとの見方が多かったものの、二番底はありませんでした。昨年5月からのセルインメイも空振りで、セルインメイを信じて弱気になった投資家は大損する羽目になりました。

続きを読む

 前号では「TOPIXは崩れずに頑張っている。ワクチンの接種率が上がるにつれて日本株にも安心感が広がることに期待を持ちたい」と書きました。ワクチンの接種は急ピッチで加速しており、ついに人口の1割が接種というところまで来ました。それに歩調を合わせて航空会社や電鉄会社などアフターコロナの関連株の株価が今週は急上昇してきており、株式市場は1年以上にわたるコロナ禍に関して、ついに悪材料織り込み済みという空気が強まってきました。

続きを読む

 昨年12月のセミナーで予想した2021年の日経平均の高値の目安3万100円~3万300円を達成した2月16日に、ザラ場で3万714円まで値上がりしてドンピシャリでその日に天井打ちとなりました。

続きを読む

 このところ当コーナーでは、日経平均の悪い形が次々に出ていることを指摘して注意を呼び掛けてきました。前号の当コーナーでも「日経平均には昨年3月の大底以降で初めての悪い形が相次いで出ており、ついにボックスを下に放れてしまった。日銀のテーパリングも始まり、支えが無くなった」と書きました。

続きを読む

 前号の当コーナーでは「日経平均には昨年3月の大底以降で初めての悪い形が相次いで出ている。経験則からは5月は上昇が期待できるところだが、大きな変化があるかもしれない。まさに正念場であり、常在戦場の相場だ」と書いておきました。

続きを読む

 日経平均は4月30日に241円安と急落しましたが、これで昨年9月末から8ヵ月連続で月末最終日は3桁以上の下げ幅となっています。月末最後の日は下げるというパターンが定着してしまいました。週足チャートでは4月末で4週線と13週線がデッドクロスしましたが、これは昨年3月の大底以降で初めてで、さらに悪い形が追加されています。

続きを読む

 日本株は今週下げ波乱になりました。日経平均は21日に一時2万8419円まで急落して100日線を下回りましたが、これは昨年10月末以来半年ぶりです。

 早見は昨年12月のセミナーで「2021年の日経平均の高値の目安は3万100円~3万300円のところだ」と予想を示しました。その後2月16日にザラ場で3万714円まで値上がりしてピークアウトしています。多少行き過ぎましたがそれから2ヵ月経っても高値を抜くことが出来ずに2ヵ月が経過。2万8400円台まで下げて今年も早くも3分の1が過ぎました。今のところは予想したレベルでのピークアウトです。

続きを読む

 早見は3月半ばから有料情報、セミナー、ラジオ番組、週刊レポートなどでナスダック指数の復活の方向性を言い続けてきました。すでにNYダウとSP500指数はすでに過去最高値を更新して、残るはナスダック指数だけでしたが、3月末からグンと値上がりして4月6日に1万3776まで上昇。日足チャートでは2月の過去最高値と3月の戻り高値を結んだ右下がりの上値抵抗ラインを突破しました。これで日足チャートは三角もちあい上放れとなり、3月16日の高値を抜いたので右上がりN字型に変わりました。従って前号でもナスダックの復活の気配が一段と色濃くなってきたとコメントしました。

続きを読む

 米国株は直近でNYダウとSP500指数はすでに過去最高値を更新して、3月のSP500指数の月間上昇率は昨年11月以来の大きさでした。残るナスダック指数も日足チャートでは100日線が強力な下値のサポートラインとして機能していますので、決定的に崩れたとまでは言えないとコメントしてきました。そして前号では「ナスダックが復活するか正念場」と書きました。

続きを読む

☓ バナーを閉じる

有料情報「早見雄二郎の特ダネ株式ニュース」 お電話または、インターネットで早見独自の株式投資情報が手に入る有料サービス

電話有料情報(情報料300円)インターネット有料情報(情報料300円)はこちら