相場観

 米国株バブルの象徴であったナスダック指数は、9月に月足チャートが過去最高値で陰線包み足になりました。通常なら天井打ちの形です。ところがあっという間にザラ場ベースの下げ幅の93%を戻してしまうという驚くべき回復力を見せました。もしこれで新高値になればまさに典型的なチャート破りの形であることを前回指摘しました。
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 6月の米国株は「大統領選挙の年は夏から秋にかけて下げていき、選挙後は年末にかけて上げていくパターンが繰り返されている」とコメントしました。特に注目すべきは「大統領選挙は民主党が勝とうが共和党が勝とうが、結局過去20年振り返っても選挙後は年末にかけて米国の株価は値上がりしている」ということです。
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 6月のセミナーで「今年前半は新型コロナでまさかの大暴落になったが、今年後半もまさかそんな事が起きるとは」という連続になるだろう」と話しました。後半に入ってから安倍首相が病気による突然の辞任、東証が史上初めてシステム障害で終日売買停止という事態が起こり、さらにトランプ大統領が新型コロナに感染という、やはりまさかそんなという事が起きています。
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 このところ「打たれ強い日本株に秋相場高の経験則」と書いたり話したりしてきましたが、今週も日経平均は9月期決算の配当権利落ち分を即日埋めました。マザーズ指数も9月30日に今年の最高値をつけています。ジャスダック平均も7ヵ月ぶりの高値になりました。そして何よりの注目ポイントは、日経500平均が1989年12月につけた史上最高値を31年ぶりに更新したことです。
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 前号では「打たれ強い日本株に秋相場高の経験則」と書きましたが、日本が4連休中に海外市場で悪材料が次々に噴出して欧米株が下げ波乱になりました。
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 ナスダック指数は9月11日にザラバで1万728まで下げたので、これで今月のザラ場ベースのロウソク足は過去最高値で陰線つつみ足になりました。この形は前回は今年2月に出現しましたが、これはその後コロナ暴落で3月の底値までさらに大きく下げていきました。その前は2015年12月で、この時もその後2016年2月にかけてさらに下げていきました。
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 私は今の米国株は明らかにバブル相場だと確信していると話してきましたが、3月に底打ちしてから半年後のここで、米国株が大きな下げ波乱に見舞われました。ナスダック指数は9月8日現在ザラ場で1万837まで下げて、75日線の1万499に近づいてきました。もし75日線を下回ると、高値から大きく下げてきた場面としては今年2月以来となります。前回はその後3月までコロナ暴落になっていきました。9日に米株は急反発しましたが、これは大きな下げの後に一時的に起こる「デッドキャットバウンス」の可能性があるので短期的に注意が怠れません。 続きを読む

 3月の東京セミナーで、「1987年のブラックマンデーの大暴落の時に、そこから日本の株価はバブル相場の後半戦が始まって89年末の大天井まで上昇相場が続いた。今回はコロナ暴落の底打ちから米国株のバブル相場の後半戦が始まるだろう」と話しました。思った通りで、3月の底値から米国株は再び大きな上昇相場に入り、ナスダック指数とSP500指数は過去最高値を更新しました。ブラックマンデーの後の日本株と全く同じであり3月のセミナーで話した通りになりました。
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 3月の頃は「世界恐慌の再来だ」4月の頃は「二番底の下げが来る」5月は「セルインメイが問題だ」など毎月のように何かしら弱気、慎重な理由を引っ張り出していたら、上昇相場に乗って行けるわけがありません。今月も「夏枯れ相場でダメだ」と言われましたが、新興市場は元気いっぱいですし、日経平均やTOPIXも6月の高値を抜いてきました、夏枯れどころか「閑散に売り無し」という相場です。
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 前号でも書いたように、3月以降セミナーで話してきた最重要のポイントは次のとおりでした。再度書いておくと、

  • 3月 今回のコロナ暴落はリーマンショックや世界恐慌とは違い、1987年ブラックマンデーと同じ形であり、この暴落から米国株のバブル相場後半戦が始まる。
  • 4月  二番底を気にするより、いかに買っていくかを考えた方が良い。特に長期投資で株を買い始めるチャンス。
  • 5月 セルインメイなど気にする必要はない。今年の5月は買いだ。

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