早見はコロナ暴落が起きた2020年3月の東京セミナーで、「これは1987年のブラックマンデーと同じで短期間で終息する。世界恐慌になるような下げではない。」と明言しましたが、案の定その3月に株価は総悲観の中でドンピシャリで大底を打ちました。
1年前の昨年3月には突然米銀が破綻して、リーマンショックの再現になるのではないかとの懸念が市場関係者や投資家の間に広がって株価が急落しました。しかし早見は昨年3月11日(土)に横浜で開催された投資戦略フェア内でのIRセミナーで、「これは春の嵐の突風のような一過性のものだ。リーマンショックの再現にはならない。」と明言しました。その直後の週明けに、まるで早見の話を待っていたかのようにSP500指数など米株はあっさりと底打ちして。ふたたび上昇基調に戻りました。リーマンショックの再現などと言っていた向きは大間違いをしたわけです。