相場観

 早見は3月半ばから有料情報、セミナー、ラジオ番組、週刊レポートなどでナスダック指数の復活の方向性を言い続けてきました。すでにNYダウとSP500指数はすでに過去最高値を更新して、残るはナスダック指数だけでしたが、3月末からグンと値上がりして4月6日に1万3776まで上昇。日足チャートでは2月の過去最高値と3月の戻り高値を結んだ右下がりの上値抵抗ラインを突破しました。これで日足チャートは三角もちあい上放れとなり、3月16日の高値を抜いたので右上がりN字型に変わりました。従って前号でもナスダックの復活の気配が一段と色濃くなってきたとコメントしました。

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 米国株は直近でNYダウとSP500指数はすでに過去最高値を更新して、3月のSP500指数の月間上昇率は昨年11月以来の大きさでした。残るナスダック指数も日足チャートでは100日線が強力な下値のサポートラインとして機能していますので、決定的に崩れたとまでは言えないとコメントしてきました。そして前号では「ナスダックが復活するか正念場」と書きました。

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 日経平均の月足を見ると3月は5年連続陰線となりました。年度末の3月相場は鬼門です。ところが4月は様子が変わります。昨年まで4月の日経平均の月足は逆に4年連続で陽線となっています。年度末の3月相場と新年度入りの4月相場は空気が変わる可能性が今年もあるので要注目だと前回も書きました。3月相場が弱かったり波乱だったからといって、それが必ずしも4月に引き継がれるわけではないということです。

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 先週はFOMCを無事通過したと思いきや再び米金利が急上昇して、株価がまた下げ波乱の形になりました。続いて日銀がETFの買いをTOPIX型に限ると決めたことから日経平均がガタガタと崩れ、相場全体の地合いを一気に悪くしました。

 私は2月のセミナーで「日経平均が3万円台に乗せてからは、日本固有の問題がクローズアップされてくるので要注意」と話しました。その日本固有の問題とは①日本の政治不安、②政府なり日銀なりが株高を抑え込みにかかる、という二つの点でした。実際に日銀がETFの買いをTOPIX型に限ると決めたことで、それまでの上昇基調が崩れたわけで、あのバブル崩壊の時の悪夢がまた頭をよぎります。

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 コロナ暴落で日経平均が最安値をつけたのは昨年3月19日でした。あれからちょうど1年です。当時証券界には「このまま世界恐慌になるのではないか、リーマンショックの時のように、さらに下げて底打ちまで時間がかかるのではないか」という見方が支配的でした。

 しかし早見は暴落の真っ最中に行われた昨年3月14日の東京セミナーで、「この暴落は1987年のブラックマンデーと同じで短期間で終息する性質のものだ。ここから米株バブルは後半の上げ相場に入る。」と話して、ブラックマンデーの時の株価を振り返って詳しく解説しました。そしてその見方通り世界の株価は昨年3月で大底を打ちました。多数意見というものがいかにあてにならないかを証明したと言えます。

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 日経平均が2月相場で30年半ぶりに3万円の大台を回復して、証券界全体が「バブルだ」と浮かれていたムードに冷や水を浴びせる調整場面に入ったというとらえ方を当レポートで書きました。

 日経平均は2月16日の最高値3万714円から3月5日の安値2万8308円まで一気に約2,400円も急落してしまいました。マザーズ指数に至っては今週9日に一時半年ぶりの安値に落ち込みました。マザーズの崩れは個人投資家の短期的な売買心理に大きな影響を与えますが、2月16日のザラ場最高値1,340から3月9日の安値1,113まで、ほとんど一本調子に17%も下げましたので、目先狙いの個人投資家にかなり痛手になったと思われます。

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 日経平均が30年半ぶりに3万円の大台を回復して、市場関係者や投資家の間には「バブル、バブル」という言葉が広がったのが2月相場でした。しかしその真っただ中で日経平均は2月16日の3万714円が最高値で、そこから2月28日の安値2万8966円まで一気に約1,750円も急落してしまいました。浮かれた頭に冷や水をかけるような波乱はえてして起こるもので、別段驚くようなことではありませんが、動きに煽られて高値を飛びついていったような人々にとっては、少し頭を冷やす好機でしょう。

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 前号で書いたように、今週はコロナ暴落が始まってからちょうど1年目となりました。3月にかけて大暴落したわけですが、早見は暴落真っただ中の昨年3月の東京セミナーで「この暴落は世界恐慌やリーマンショックの時とは違い、1987年のブラックマンデーと同じタイプであり短期間で終息する。ここから米国株の新たなバブル相場が本格化する」との見方をズバリと話し、ブラックマンデーの時の日経平均の動きを詳しく解説しました。当時証券界は弱気。悲観的な見方一色でしたが、思った通り3月で大底を打って、まさに新たなバブル相場がここまで続いたのです。多数意見というものがいかにあてにならないかを見事に証明しました。

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 コロナ暴落は昨年2月25日の日経平均781円安から始まりました。そこから3月19日まで歴史に残る大暴落になりました。今週はあれからちょうど1年です。

 昨年3月に日経平均が1万6300円台まで暴落した当時、その3月に行われたセミナーで早見は「この暴落は世界恐慌やリーマンショックの時とは違い、1987年のブラックマンデーと同じで短期間で終息する」と明言しました。案の定3月であっさり大底を打ちました。そして多くの市場関係者や投資家が二番底を警戒している中で、昨年4月のセミナーで「二番底を気にするより、いかに株を買っていくか考えた方がいい」と強気の話しをしました。一応二番底を警戒して買っていただいていた日経ダブルインバースETF(1357)を売却指示して、完全に強気の投資作戦に切り替えたのも4月でした。

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 2月相場は上下どちらかにぶれやすい性格であることをお伝えしましたが、日経平均は上にぶれてきました。今週は2万9600円台まで上昇して1990年8月以来というバブル崩壊以降での最高値を更新しました。これで1月の月足チャートでの長い上ヒゲをクリアして、上ヒゲ全否定の強い形になりました。アベノミクス相場が始まって以降で日経平均の月足チャートで上ヒゲの長さが1000円を超えたのは今年1月で3回目でした。過去2回はその翌月に日経平均は暴落しましたが、今回は逆に2月相場で新高値になったのでチャート破りの形になりました。非常に強い動きです。

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