無事に高市政権がスタートしました。読売新聞が実施した政権発足直後の世論調査で内閣支持率は71%となり、石破内閣発足時緊急調査の34%から大きく跳ね上がる好スタートになりました。18~39歳の支持率は石破内閣時の15%から80%に激増しており、安倍政権以来の国民の期待感の高まりです。それは1972年に誕生した田中角栄内閣発足の時と同じ空気です。
昨年12月の早見の東京セミナーで、2025年のキーワードは「崩れる」ということだと発表しましたが、自公連立政権が26年ぶりに崩壊という歴史的な事態になりました。しかし終わりは新たな始まりでもあり、自公連立が崩れたことで高市政権はしがらみから解放されて、自民党が原点に返って日本の国益や経済の発展のために大改革の方向に舵を切りました。高市首相は早速次々に猛烈なスピードで改革政策を打ち出しています。若い世代の支持率が激増しているのは、それをまさに素直に評価して希望を持っている表れです。


文字サイズ
このページを印刷



Copyright © MEDIK Investment Advisory Co.,LTD, All Rights Reserved.
