相場観

ゴールデンウィークが明けてこれからというところで、米中貿易戦争が激化し双方の関税引き上げ競争で世界的な株価の値下がりとなりました。NYダウは4月23日の高値2万6695ドルから5月13日の安値2万5222ドルまで1470ドル程下げて、下落率は5・5%です。

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ゴールデンウィークを挟んで内外の動向が注目されましたが、外部環境ではアメリカとイランとの間で緊張が高まり、ホルムズ海峡の地政学的リスクが出てきていました。続いて北朝鮮がミサイルを発射し、これも不安を投げかけました。

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前回の当コラムでも個人投資家の弱気があまりにもあからさまなので、それを逆手に取られて海外投資家が買いを仕掛けて踏み上げ、買い戻しに追い込んでいく流れが十分に考えられると指摘しました。実際、日経平均は今週24日に2万2300円台まで値上がりして、昨年12月4日以来の水準です。米国株もナスダック指数とS&P500指数が共に、今週過去最高値を更新しました。

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3月末の東京セミナーでお話をしておいたことですが、今年は1-3月の日経平均の月足が陽陽陰○○●のパターンになりました。これは戦後5回目で、過去4回は1958年、67年、98年、2007年です。過去4回の内3回はその年の日経平均の年足が陰線になっていました。58年だけは年間通して右上がりの上昇基調でしたが、67年は4月天井で、年後半は急落相場。98年は3月が戻り高値で4-6月に急落。2007年は全世界の株価が大天井を打った年ですが、TOPIXは2月天井で、7月に戻り高値を付けてダブル天井の形になりました。3月の底打ちの後、7月までは上昇基調になっていたわけです。

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1月、2月は順調に上昇基調となり、3月相場は上下に荒いボックスの形になっていましたが、4月相場は季節的には日経平均は上がりやすいパターンであり、特にアベノミクス相場では圧倒的に4月は陽線確率が高いことをお伝えしました。

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日経平均は1月と2月は右上がりの上昇傾向を保ちましたが、3月相場は完全に横這い、ボックスの形に変わりました。しかも300円以上の下げ幅を記録したのは1月と2月はそれぞれ1日だけでしたが、3月は8日の431円安、25日の650円安、28日の345円安と3回に増えていました。一方で300円以上の値上がりも2回あり、3月相場は上下に非常に荒い動きでした。

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今週は世界的な景気減速を背景に、アメリカ国債の長短金利の逆転という逆イールドが起こり、日経平均は3月25日に今年最大の下げ幅である650円安を記録しました。今週は75日線を下回る場面もありました。

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先週から今週にかけて世界各国の株価が次々と強い動きを見せていました。アメリカではS&P500指数とナスダック指数が今年の最高値を更新しました。欧州ではイギリスやドイツの株価指数が今年の最高値を更新して、アジアでも香港が最高値更新です。

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先週の当コラムで「アメリカの株価がさすがに上げ止まり」とコメントしましたが、週末にかけて一段安になりました。今週は週明け一転急反発しており、NYダウは墜落事故を起こしたボーイングの値下がりで足を引っ張られているものの、より相場の実勢に近いS&P500指数や、ナスダック指数は一気に下げ幅を埋め戻し、S&P500指数とナスダック指数は今年の最高値を抜きました。

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昨年12月26日にNYダウや日経平均が揃って底打ちして、年明けから順調に値上がり基調になっていました。しかし、NYダウは2月25日に2万6240ドル台のところで最高値を付けてからは頭を押さえられて、今年初めての3日続落となり、その後今週は週明けに一時400ドル以上の値下がりとなり、終値でも200ドル以上の急落を見せました。今年に入ってから初めての弱い形を作り、さすがにここまでの値上がりに対する調整ムードが漂ってきたようです。日足チャートではMACDのデッドクロスに続いて、3月4日に5日線と10日線がデッドクロスしました。これも昨年12月の底打ち以降で初めてです。

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