今週も日米の株価がドスンと下げてきました。早見は昨年12月の東京セミナーで、「2025年は崩れる年だ」と発表して、それ以降「常に戦場にいるつもりで緊張感を持って見ていなければならない」と呼びかけてきましたが、案の定株価は崩れてきました。
続いて今年1月の東京セミナーでは、「円高が日本の株価にとって悪材料になる」という見方をお伝えしました。実際ドル円は1月に158円台で円安がピークアウトして、今週は146円台まで12円も円高が進み、それにつれて日経平均は1月の高値4万200円台から今週は一時3万5900円台まで下落しています。