日経平均は4月7日の最安値3万792円から5月13日の高値3万8494円まで、7700円以上戻してきました。4月7日の暴落の日に「短期的に下げ過ぎのところに届いた」と判断したところがドンピシャで的中しました。
日米ともに株価は4月7日で底打ちして大きく戻してきました。しかし繰り返しコメントしてきたとおり、あくまでも下げ過ぎたところからのテクニカル的な反発であるという見方にも変わりありません。4月19日の早見の東京セミナーで、大きく下げれば当然戻るということで、ナスダック指数を例にとり2022年に大きく下げた相場の時を振り返って解説しておきました。今目の前で起きているのは、まさに2022年の時に見られた形と同じです。