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早見の『2019年の大予測』をお楽しみに2018.10.05

ブレイクアウトした日本の株価は、日経平均が今週2万4440円台まで上昇して、アベノミクス相場での最高値を付けましたが、バブル相場のピークであった1989年12月末の史上最高値からリーマンショックの2008年10月の大底までの下げ幅の半値戻りを突破しています。

米中貿易戦争やイタリアの財政不安、北朝鮮問題、新興国の通貨不安、そのほか様々な注意点が何一つ解決していない中で株価は値上がりしましたが、米金利上昇で警戒感が広がり、さすがに調整場面に入りました。

2012年末から始まったアベノミクス相場は2013年、2015年、そして今年と大きく分ければ3回の非常に大きな下げ局面がありました。しかし日経平均はそれらを全てクリアして、また最高値更新です。

TOPIXは1月の高値をまだ抜いていませんので、いわばこれが日本株の実勢ですが、そのTOPIXでさえ直近5月の戻り高値を抜き、3月以降1600ポイント台が強力な下値抵抗ラインとなり、9月相場からチャート的には大きく変化しました。あとは最後まで売られていたマザーズやジャスダックなど新興市場の株価が本格的に回復してくると、個人投資家にとってはさらに安心感につながるでしょう。

今年も12月に早見の『九星気学と干支からみた2019年の大予測』を発売します。今年の流れを引き継いで、来年は果たしてどのような年になるか、いつものように日経平均の見通しやそのほか政治、経済、株式市場の注目テーマなど細かく書かせていただきます。

昨年12月に発売した『2018年の大予測』の中で取り上げた注目株からもフィックスターズ(3687)が短期間で89%値上がり、アドバンスト・メディア(3773)が85%値上がり、オハラ(5218)が55%値上がりなどヒットが次々に出ました。今回も2019年に活躍期待の注目株をもちろんご紹介しますので、ぜひお買い求めの上、投資の参考にして下さい。

※このコラムは毎週水曜発行の会員向けレポートから抜粋・追記したものになります。

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