弊社のホームページでも告知しましたが、早見のメール会員及びFAX会員のサービスは12月30日(月)大引け後の配信で終了することになりました。既にメールとFAX会員は新規の契約及びご継続手続きは停止しています。サービス開始から20年間、多くのお客様にご利用いただきましてありがとうございました。
2020年1月からは早見の会員制度は週刊レポートのみとなります。短期から中長期に至るまで幅広くカバーして、週刊レポートでの推奨銘柄を取り上げます。また、毎月のセミナーや日々の有料情報サービス(電話・インターネット)、そして毎週木曜日朝のラジオ番組は引き続き行なっていきます。
年明け1月には本社の移転も予定しています。今後とも早見の情報提供サービスを引き続きご利用いただきますようお願い申し上げます。
さて、直近では短期的な調整場面に入る可能性があるとして、14日(木)朝のラジオ番組で注意を促し、日経平均は一目均衡表の基準線の辺りまで下げても不思議ではないとお話ししました。案の定14日の寄り付き値2万3325円から21日には一時2万2726円まで急落して基準線を下回ったところで下げ止まり、チャート的には予想通りの展開となりました。
その後V字型の切り返しとなり、26日には2万3608円まで値上がりして今年の最高値を更新しました。14日(木)のラジオ番組でも「大きな右上がりのトレンドに変わりはなく、その中で時折起こる短期的な調整は当然のこととして、日経平均が下げても驚くようなことではない」とお話しておきました。
一方で、小型株を中心に個別の推奨銘柄から次々と値上がりが飛び出し、利益をもたらしています。今月16日の東京セミナーで買い推奨したサイバー・バズ(7069)を立会日数5日目で16%の値上がり率で利食っていただき、同じくメドピア(6095)も9日目で15%の値上がりで利食っていただきました。9月末の東京セミナーで買い推奨したカオナビ(4435)も推奨値から16・8%値上がりしたところで利食っていただきました。
今週も持続していただいている銘柄から強い動きが出ており、右上がりの全体的なトレンドに対応しています。
次回12月の大阪と東京のセミナーでは、当日参加或いは参加出来なくても講義録をお申込みの方全員に早見の『2020年の大予測(簡易版)』を無料でプレゼントします。その中で来年の日経平均の予想や注目株、注目ポイントなど2020年の株式投資を考える上で重要なヒントになると思われることを色々と書いておきましたので、是非12月のセミナーにお申込み下さい。
※このコラムは毎週水曜発行の会員向けレポートから抜粋・追記したものになります。