トップページ > 株式投資コラム > 臨時コラム > 金相場の上昇基調が続く

金相場の上昇基調が続く2025.07.18

 日米ともに長期金利の上昇が続いているが、金相場の上昇基調にも変わりがない。本来なら金利の上昇は、利息がつかない金相場にとってはマイナス材料だが、その上昇基調が止まらないということは、投資家がドルや円に対して信用不安を感じていることが背景にあるとみられる。これはビットコインが史上最高値を更新したのも同じであり、危うい空気を感じる。

 東証に上場している金ETFであるSPDRゴールド(1326)は、月足チャートを見ると6月の最高値4万5960円を抜くと長い上ヒゲをクリアして、上ヒゲ全否定の形になる。

※当レポートは今週木曜発行の会員向けレポートから抜粋ものになります。

レポート会員レポート会員

全体的な相場観から、個別銘柄の推奨、アフターフォロー、テクニカル的な変化を見せた銘柄の分析、株式市場に影響する多岐に渡るニュースを早見独自の視点で解説します。
週に一回発行するレポートをお届けいたします。

☓ バナーを閉じる

有料情報「早見雄二郎の特ダネ株式ニュース」 お電話または、インターネットで早見独自の株式投資情報が手に入る有料サービス

電話有料情報(情報料300円)インターネット有料情報(情報料300円)はこちら