どこまで行けるか限界までついていくしかないという動きになっていた金相場だが、今週21日にNYの金相場は1日の下落率としては約12年ぶりの大きな下げに見舞われて、ついに行き過ぎた動きにブレーキがかかった。
早見の週刊レポートの「臨時コラム」で取り上げた金のETFであるSPDRゴールド(1326)は、21日の上場来高値6万630円から22日に5万5910円まで急落。今週の週足チャートは上場来高値での陰線包み足になった。週刊レポートで取り上げた時の4万6120円から31.4%値上がりしたが、推奨銘柄ではないので、利食いや損切りの指示は出さないことになっている。各自の判断で対処していただきたい。
※当レポートは今週木曜発行の会員向けレポートから抜粋ものになります。


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