早見の週刊レポートの「臨時コラム」で金のETFであるSPDRゴールドシェア(1326)を取り上げたのが7月22日の寄付き値4万6120円だったが、そこから今週は5万1400円まで11.4%値上がり。続いて週刊レポートの「臨時コラム」で純銀ETF(1542)を取り上げたが、これも9月16日の寄付き値1万9600円から17日に2万290円まで値上がりしてきた。
次の注目は金に対して出遅れ感が強まっているプラチナ(白金)だ。東証に上場している純プラチナETF(1541)は、今週7,020円まで値上がりして、7月18日の最高値6,533円を2ヵ月ぶりに抜いた。これで月足チャートでは7月の極めて長い上ヒゲをクリアして上ヒゲ全否定の強いチャートの形になった。
※当レポートは今週木曜発行の会員向けレポートから抜粋ものになります。