今年1月と3月の早見の東京セミナーで、「大地震が起きた時は、直ちに反射的に不動テトラ(1813)を買え」という話をした。
今週8日の夜23時15分に青森県沖でM7.6、震度6強の大地震が発生したが、不動テトラの株価は8日昼の東証終値2,710円に対して、地震発生後に夜間のPTS取引で一時3,069円まで一気に急上昇した。昨年1月1日の能登半島地震(M7.6、最大震度7)の時も、不動テトラは大納会の終値2,261円から地震発生後最初の取引になった1月4日に一時2,761円まで急上昇した。
2011年の東日本大震災の時もそうだったが、1995年の阪神淡路大震災以降、「大地震が起きたら不動テトラの株価が急騰する」という経験則があるので、日頃から地震保険のつもりで買っておくという人もいる。
※当レポートは今週木曜発行の会員向けレポートから抜粋ものになります。


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