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空調のダイキンにEV関連の好材料2021.07.16

 世界トップクラスのエアコン会社であるダイキン(6367)だが、このほどEV関連で大きな好材料が出た。エアコンに使う電力を大幅に減らして、EV(電気自動車)の航続距離を最大5割伸ばせる画期的な技術を開発して、2025年をめどに実用化する。

 EVの消費電力の半分はエアコンで占められているので、この技術革新はEVの普及拡大を後押しするものになる。

 株価は昨年12月の最高値2万4440円から大きな調整局面に入っていたが、今週は週足チャートでMACDがゴールデンクロス接近の形になってきた。26週線も上回ってきており、先週の長い上ヒゲをクリアしそうな状況なので、調整完了からの出直り相場に期待したい。

※こちらのコラムは会員向けレポートから抜粋したものになります。

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