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強弱感対立のJTOWER(4485)2022.04.01

 この株は3月26日の東京セミナーで買い推奨したが、会社側が好材料を発表したため今週は28日と29日に連続ストップ高となり、30日も7800円まで値上りして、28日の寄付き値&終値の5030円からあっという間に55%も値上がりして200日線を突破した。今月の月足チャートは最安値をつけて大陽線包み足で切り返している。

 NTTドコモから通信鉄塔6002基が譲渡され、これにより最大80~100億円の売り上げが乗ってくることになる。今期の売上予想が40億円台の規模なので、業容大変化への思惑が一気に広がった形だ。ディスクロベースの買い残95万株に対して売り残が40万株で、それなりに売り残がある。しかもまだ信用規制がかかっていない。一方で日足チャートは今週の急騰で三空&首吊りの形にもなり強弱感が対立する中で、果たしてどのような展開になるか目が離せない。
 

 

 

 

※こちらのコラムは会員向けレポートから抜粋したものになります。

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