東証に上場しているグローバルⅩ半導体株ETF(2243)の日足チャートを見ると、8月5日の最安値1,407円と9月9日のダメ押し安値1,546円を結んだ右上がりのサポートラインが作られている。一方高値は8月20日の1,861円と9月3日の1,810円を結んだから右下がりの上値抵抗ラインが作られていたが、今週はこの上値抵抗ラインを上に突破して三角もち合い上放れの形になった。
半導体関連株は8月5日の大底を改めて確認して、上昇基調に転じたと見て、今週は早見の有料情報で半導体関連株への買いを再開した。
※こちらのコラムは会員向けレポートから抜粋したものになります。