早見は毎日こまめに様々な情報や売買アドバイスなどを発信しているが、週刊レポートは週1回の発行のため、機動的な対応は難しい。
先週11日(木)のラジオ番組でソフトバンクと図書印刷を注目株として取り上げた。幸いソフトバンクはその後好調に値上がりしていったが、図書印刷は11日に584円で寄り付いた後、すぐに594円まで値上がりしたが、その後予想外に急反落してしまった。
このため、動きがおかしいということで直ちにEメールやFAX会員向けの配信や、電話有料情報サービスやインターネット有料情報で手仕舞い売りの指示を出した。その後更に一段安になっていき、今週も16日に500円割れのところまで下げていったので、速やかに損切り手仕舞いの指示を出したのが正解だったわけだ。
週刊レポート会員の中にもラジオ放送を聞いて図書印刷を買った方々がおられたかも知れない。株価の変動は時に予想以上に激しくなり、見込み違いの動きになることがあるので、早見も出来る限りこまめにフォローをするようにしている。図書印刷も1つの例だが、株式投資は利益が保証されているわけではないので、想定とは逆の動きになった時にいかに速やかに対処していくかが重要で、小幅の損のうちに手仕舞い、大きな損失となることを防ぐことが大切だ。
そのためにも週刊レポート会員の方々も早見の電話やインターネットの有料情報サービスで、利食いや手仕舞い売りのアドバイスを知るようにして頂きたい。有料情報サービスでは、会員向けの推奨銘柄はもちろん、ラジオやセミナーで取り上げた注目株について、出来る限りその後の動きをフォローしながら対処をアドバイスしているので、是非活用して頂きたい。
※こちらのコラムは会員向けレポートから抜粋したものになります。