1月18日の早見の東京セミナーで、東証に上場しているREIT(リート)について強気の話をして、大いに見直すべきであると話した。その後今週はディープシークショックで日経平均が急落した中で、東証REITは逆行高になり、28日にはNTT都市開発投資法人(8956)にTOBのニュースも飛び出して、REITの割安さがさらに見直される空気が広がった。
東証に上場している東証REIT指数連動型ETF(1343)は、1月23日の安値1,765円台から今週は1,866円まで急上昇して、昨年10月以来の高値になり、一目均衡表の雲の上に抜け出した。これは昨年9月の高値以降で初めてだ。
※こちらのコラムは会員向けレポートから抜粋したものになります。