NY市場の銅先物相場は、3月25日に10ヵ月ぶりに史上最高値を更新。26日も続伸した。東証に上場している銅のETF(1693)も、今週7,295円まで急上昇して、今月は月足チャートでMACDがゴールデンクロスしてきた。前回は昨年1月に5,126円でゴールデンクロスして、そこから5月の高値7,900円まで54%値上がりした。
先週末に発行した早見の週刊レポートの「テクニカル変化に注目」のコーナーで取り上げた住友金属鉱山(5713)が、週明け3月24日の寄付き値3,470円から26日に3,720円まで早く値上がりした。
※当レポートは今週木曜発行の会員向けレポートから抜粋ものになります。