東証一部の液晶や有機EL製造装置メーカーであるブイ・テクノロジー(7717)を4月の東京セミナーで買い推奨した。当時1万6300円だったが、その後当社のEメール、FAX会員及び有料情報でも5月16日に1万9900円前後で買い推奨。週刊レポートでも3月末の1万7100円台から持続していただいてきた。
会社側が5月23日に海外の大手フラットパネルディスプレイ(FPD)メーカーからFPD製造装置を約130億円で受注した事を発表した。この受注分は今期及び来期以降の業績に貢献する見通しで、その業績への影響については確定次第報告するとしている。
このニュースを受けて株価は24日に2万2840円まで一段高となり、上場来高値を更新した。
この会社に限らず平田機工(6258)、タツモ(6266)、アドテックプラズマ(6668)など、同業各社の業績と株価が好調な伸びを見せている。
■ブイ・テクノロジー(7717) 週足
※コラム更新日(2017.05.26)時点での推奨銘柄ではありません。
※こちらのコラムは会員向けレポートから抜粋・追記したものになります。