トップページ > 株式投資コラム > 臨時コラム > マザーズ指数、調整完了か

マザーズ指数、調整完了か2017.07.21

新興市場でマザーズ指数が調整局面に入っていた。6月23日に1210ポイント台で今年の最高値を付けて、昨年4月の高値にあと一歩と近づいていたが、そこから急落を繰り返し調整局面に入って、今のところ7月4日以降1144のところでピタリと下げ止まっており、下値抵抗ラインを作っている。

今週は25日線と一目均衡表の基準線のところまで下げて反転してきており、週足チャートでも4月以降強力な下値抵抗ラインになっている5週線のところに下げて戻している。21日にパラボリックが陽転して、短期的な調整完了を示唆している。

月足ベースでは大きな上昇トレンドは全く壊れていない。

■マザーズ指数 週足 

※こちらのコラムは会員向けレポートから抜粋・追記したものになります。

レポート会員レポート会員

全体的な相場観から、個別銘柄の推奨、アフターフォロー、テクニカル的な変化を見せた銘柄の分析、株式市場に影響する多岐に渡るニュースを早見独自の視点で解説します。
週に一回発行するレポートをお届けいたします。

☓ バナーを閉じる

有料情報「早見雄二郎の特ダネ株式ニュース」 お電話または、インターネットで早見独自の株式投資情報が手に入る有料サービス

電話有料情報(情報料300円)インターネット有料情報(情報料300円)はこちら