トップページ > 株式投資コラム > 臨時コラム > TOPIX、ついに大きな抵抗ゾーンに入ってきた

TOPIX、ついに大きな抵抗ゾーンに入ってきた2017.10.13

今週は日経平均とTOPIXがアベノミクス相場の最高値を更新して、21年ぶりの高値まで上昇してきた。

TOPIXは1710ポイント台まで来たが、この20年間ほどを見ると96年の高値が1725、2000年が1757、2006年が1783、2007年が1823、そして2015年が1702となっており、1700ポイント台が非常に大きな上値の壁になっていることが分かる。

いよいよそのゾーンに入ってきたところであり、現状では株高トレンドに素直に乗っていくべきであるものの、その一方でこの1700ポイント台の上値の壁は意識していく必要もあるだろう。

果たしてザラバベースで2007年の高値も抜いて新境地に突入していくのかどうか、年末に向けての注目ポイントと言える。

■TOPIX 月足 

※こちらのコラムは会員向けレポートから抜粋・追記したものになります。

レポート会員レポート会員

全体的な相場観から、個別銘柄の推奨、アフターフォロー、テクニカル的な変化を見せた銘柄の分析、株式市場に影響する多岐に渡るニュースを早見独自の視点で解説します。
週に一回発行するレポートをお届けいたします。

☓ バナーを閉じる

有料情報「早見雄二郎の特ダネ株式ニュース」 お電話または、インターネットで早見独自の株式投資情報が手に入る有料サービス

電話有料情報(情報料300円)インターネット有料情報(情報料300円)はこちら