昨年末にカジノを含むIR(統合型リゾート)の推進法が成立し、来年1月からの通常国会ではいよいよIR実施法案が国会に提出される見通しになっている。
こうした状況を受けて株式市場でも再びカジノ関連株に思惑が台頭してくる可能性がある。
既に海外の大手カジノ運営会社が次々に日本でのカジノ進出に向けて構想を打ち出しており、国内各地では特に大阪の積極的なカジノ誘致姿勢が目立っている。
詳しい事は12月に発売する早見の『九星気学と干支からみた2018年の大予測』の中で書いておくが、カジノ関連株は要注目と言えるだろう。
■杉村倉庫(9307) 月足 ※推奨銘柄ではありません。
※こちらのコラムは会員向けレポートから抜粋したものになります。