年明けの通常国会でカジノを含むIR(統合型リゾート)実施法案に関する審議が進められる見通しになっている。
日本国内ではカジノの立地場所について色々と候補地が取り沙汰されているが、現状で地元が官民一体で、大々的に一致協力で誘致に向けて動いているのは大阪が断トツだ。大阪港の夢洲地区に広大な土地があり、ここにIRだけでなく万博の誘致も計画されており、現状で国内で最有力候補として大阪が飛び抜けていると言える。
株式市場でも1月相場から再びカジノ関連株に注目度が高まってくる可能性があり、セミナーでも推奨銘柄とは別にご紹介しておいた東証二部の杉村倉庫(9307)を筆頭に動きが出てくる可能性があるので注意しておきたい。
■杉村倉庫(9307) 週足 ※推奨銘柄ではありません。
※こちらのコラムは会員向けレポートから抜粋したものになります。