日本工作機械工業会が発表した昨年の工作機械受注額は1兆6455億円で、前年比31・6%増で2007年以来10年ぶりに過去最高記録を更新した。
18年の見通しも更に伸びて連続で過去最高記録を更新すると見られており、12月単月の受注額も1658億円で、前年同月比48・3%増で単月としては史上初の1600億円台となった。
株式市場でも工作機械やロボットなど関連銘柄の強い値上がり傾向が続いており、出遅れ株も含めてまだまだ見直していけるものと思われる。
■浜井産業(6131) 週足 ※推奨銘柄ではありません。
※こちらのコラムは会員向けレポートから抜粋したものになります。