日本通信(9424)の月足チャートを見ると、2014年の大天井1268円から延々下げ続けていたが、今月出来高激増で月足で大きな陽線が一本立ち、いわゆる野中の一本杉の形となった。
20ヵ月線も上に突破したが、これも2014年の天井打ち以降で初めてとなっている。
新規カラ売り停止の信用規制がかかっているのでしばらく調整場面と思われるが、月足を見る限りではまだ始まったばかりであり、今後どの様な展開になっていくか目が離せない。
とはいえ、業績も悪いので推奨銘柄として取り上げることはとても出来ない。
■日本通信(9424) 月足 ※推奨銘柄ではありません。
※こちらのコラムは会員向けレポートから抜粋・追記したものになります。