トップページ > 株式投資コラム > 臨時コラム > 注目度高まる「SaaS(サーズ)」

注目度高まる「SaaS(サーズ)」2019.08.23

クラウド経由でソフトウェアを提供するサービスである「SaaS(サーズ)」(Software as a Service)がこのところ注目度を高めてきている。深刻な人手不足を背景に政府も働き方改革を政策的に推進しており、企業でも業務の効率化、現場の負担軽減、コスト削減などに効果が大きい「SaaS」を導入する動きが広がってきている。

富士キメラ総研によると、国内の「SaaS」市場の規模は2022年度には6412億円で、17年度に比べ65・6%増加する予測になっている。

上場企業ではマネーフォワード(3994)、Sansan(4443)或いはスカラ(4845)といったところが関連企業だが、特に株価的に変化が強まってきたのは東証一部のスカラだ。4月と6月に付けていた1004円から1009円にかけての上値抵抗ラインを先週突破し、上放れ相場になってきた。

■スカラ(4845) 週足 ※推奨銘柄ではありません。

※こちらのコラムは会員向けレポートから抜粋したものになります。

レポート会員レポート会員

全体的な相場観から、個別銘柄の推奨、アフターフォロー、テクニカル的な変化を見せた銘柄の分析、株式市場に影響する多岐に渡るニュースを早見独自の視点で解説します。
週に一回発行するレポートをお届けいたします。

☓ バナーを閉じる

有料情報「早見雄二郎の特ダネ株式ニュース」 お電話または、インターネットで早見独自の株式投資情報が手に入る有料サービス

電話有料情報(情報料300円)インターネット有料情報(情報料300円)はこちら