9月28日の東京セミナーで、東証に上場している世界最大の金ETFであるSPDRゴールド・シェア(1326)の月足チャートを例に挙げて、「4ヵ月ぶりに9月は月足陰線に変わったので、ひとまず日柄調整あるいはある程度の値幅調整がなされる可能性が大きく、ここでは金の投資は手控えて手を出さずにしばらく様子を見るべきだ」とお話しておいたが、案の定9月上旬以降、金相場は調整場面が続いている。
大きな下げにこそなっていないが、例え日柄調整でも中途半端なところで手を出すのは時間の無駄になるので、引き続き様子を見ることをお勧めする。
■SPDRゴールド・シェア(1326) 月足 ※推奨銘柄ではありません。
※こちらのコラムは会員向けレポートから抜粋・追記したものになります。