新型コロナウイルスの感染拡大で、テレワークが日本でも本格的に導入が広がり、この分野で実績が豊富なブイキューブが株式市場でも注目されていた。
今期20年12月期の6月中間決算の見通しについて、会社側が最終利益予想を従来の8800万円から3億6800万円に大幅上方修正した。前年同期比96.8%増の大幅増益予想となり、株価も急速に戻してきた。
4月1日の最高値1,483円と4月17日の戻り高値1,445円があるが、今週は2日に1,435円まで急上昇してきたので、この1,400円台の大きな壁を突破して大上放れの形になるかどうか注目される。
※ブイキューブ(3681)週足
※こちらのコラムは会員向けレポートから抜粋したものになります。