4月にオンラインセミナーで今年後半の原油相場の上昇を見越して、東証1部の国際帝石(1605)を買い推奨した。当時株価は638円だったが、その後6月の高値816円まで大きく値上りして、有料情報で利食い売りを指示した。
6月高値以降調整局面になっていたが、7月に590円台でダブル底の形を作り出直ってきている。日足チャートでは今月に入ってから12日までで陽線6本、陰線1本で底値から立ち上がってきた。これは今年に入ってから初めてであり、しかも12日で二日連続で50日線を上回ってきたが、これも前回は5月上旬以来であり、前回はそこから6月高値まで一段高になっていった。週足チャートでも今週は5週線が完全に上向いた。このように見ると国際帝石は調整完了で再び大きな上昇局面に入ってきたのではないかと思える
※こちらのコラムは会員向けレポートから抜粋したものになります。