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大上放れのブイキューブに注目2020.08.21

 テレワーク関連株の代表である東証1部のブイキューブの株価が大きく変化してきた。4月の高値1483円と6月の高値1,435円で週足チャートでは1,400円台で上値抵抗ラインが作られていた。

 しかし今週19日に1,587円まで急上昇して、この上値の壁をついに突破。チャート的には綺麗なブレイクアウトの形になった。しかも月足チャートでは4月の高値は長い上ヒゲを引いていたが、これをクリアしての新高値ということで、早見のセミナーの常連の方々ならよくご存じの上ヒゲ全否定の強い形である。したがってこれはブレイクアウトに素直についていくのが基本となる。

 加えて今週は2016年3月の高値1,579円も抜いたが、この2016年の高値も月足チャートで極めて長い上ヒゲだった。今週、および今月の値上りは軽く見るわけにはいかない。
 企業の継続前提に重要事象がついているので推奨銘柄として出すわけにはいかないので、注目株として参考にご紹介する。

※こちらのコラムは会員向けレポートから抜粋したものになります。

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