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新型コロナワクチン関連のツインバードがどうなるか2020.11.13

 米ファイザー社が新型コロナウイルスワクチンについて、90%以上の有効性と公表された。今月中に米FDA(食品医薬品局)に緊急使用を申請するとのことだ。承認されれば2021年末までの最大13億回分のワクチンを製造する計画だ。

 このワクチンはマイナス70度以下の超低温で保管する必要があるが、米国でも超低温保管設備を持つ病院は少ない。そこで注目されるのが東証2部のツインバード(6897)だ。この会社が取り扱うFPSC(フリーピストン・スターリングクーラー)は、数分でマイナス80度まで冷却できる機能を持ち、米社から初期ロットとして前期の販売台数の約2倍にあたる1000台の新規受注を受けた。ワクチンの輸送・保管用への活用を念頭に引き合いが増えているとのことで、コロナワクチン関連株の代表格として急速にクローズアップされてきている。

 

 

 

 

※こちらのコラムは会員向けレポートから抜粋したものになります。

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