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マザーズ指数の月足巨大陰線が示すもの2022.01.28

 マザーズ指数の月足チャートを見ると、今月はすさまじい大陰線で暴落している。月初の994ポイントと1月27日の終値728まででロウソク足の実体の幅は実に266ポイントにも達している。アベノミクス相場が始まって以降振り返ると、200ポイント以上もの実体幅という大陰線が出現したのは2018年12月の211ポイント以来で、その前は2013年6月の217ポイントの大陰線がある。共通しているのはどちらもその翌月は急反発で月足陽線になっていることだ。

 相場は相場に聞け、チャートはチャートに聞けと言うところだろうが、相場は理屈に反して逆に動くことがあるので、そろそろ2月相場に向けて注意して見ていこう。
 

 

 

 

※こちらのコラムは会員向けレポートから抜粋したものになります。

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