改正航空法が12月5日に施行されて、最も難異度が高いレベル4のドローンが解禁されたことにより、郵便や荷物の配達など商業用ドローンの活用がいよいよ本格化できる法的裏付けが出来た。したがって国産ドローン専業メーカーであるACSLに商機が高まってきた。
株価は2019年の上場来高値5,430円から大きな下げ相場になっていたが、今年2月に1,319円の上場来安値で大底を打ったとみられる。今月は現時点で月足チャートが3本連続陽線で上げてきているが、もし今月このまま3本連続陽線で確定すると2020年1月に4,150円の高値をつけて以降で初めてとなる。今週は週足チャートの一目均衡表では遅行線と週末線がゴールデンクロスというところに来た。このようにチャート的にも大きな変化を見せてきている。
※こちらのコラムは会員向けレポートから抜粋したものになります。