マザーズ指数の日足チャートを見ると、直近では12月1日の高値813から下げていたが、クリスマスのところからは下値を固める形になっていたのが分かる。そして12月29日と1月6日に底値水準で陽線包み足の形が連発で出現した。11日には75日線も突破してきた。これで短期的な調整局面が終ったとみられる。
10月3日に底打ちした時も、その後75日線を突破してから12月1日の高値まで上昇基調が続いた。ナスダック指数も日足チャートでは1月6日にやはり陽線つつみ足が出現していたので、日米共にグロース株復活を示唆する形になっている。
※こちらのコラムは会員向けレポートから抜粋したものになります。