5月の早見の東京セミナーでも改めて解説したが、「2025年問題」に絡んで、中小企業の事業承継のM&Aが活発化している。それを踏まえて早見の有料情報では直近でグロース市場のM&A総研(9552)を1万720円のところで買い推奨したが、今週は1万3450円まで早くも25.4%値上がりして、上場来高値を更新した。
またM&Aキャピタル(6080)も今月2,971~2,980円で底値を固めて、今週は3,440円まで急上昇しており、ついに大底を打ったかのような動きを見せた。そうなると5月の東京セミナーで注目株に取り上げておいた日本M&Aセンター(2127)も底値水準にあるだけに目が離せない。
※こちらのコラムは会員向けレポートから抜粋したものになります。