日経平均やTOPIXが今週1990年3月以来の高値になったが、一方でグロース250指数は昨年11月の高値すら抜いていない。しかし東証スタンダード指数は一昨年1月のスタート以降での最高値を更新している。さらに東証小型株指数も日経平均やTOPIXと歩調を合わせて記録的な高値を更新中だ。
つまり大型株から小型株まで幅広く値上りしていく申し分のない相場ということだ。このような時は色々理屈をこねずに、素直に強いものに乗っていくことが望ましい。
※こちらのコラムは会員向けレポートから抜粋したものになります。