ペロブスカイト太陽電池関連株のシンボルだった伊勢化学(4107)は、6月12日に早見の有料情報で3万7150円のところで利食い売りを指示して、推奨値の2万4490円から大きく値幅を取って利益確定していただいた。その後株価は大暴落して、今週は1万8100円までさらに下げて5月13日以来の安値に落ち込んだ。株価が崩れた時に材料にしがみついて、持っていれば何とかなるだろうと甘く考えて、さらに傷口が大きくなり売るに売れなくなるのは投資家によくあることだ。
そのため6月22日の東京セミナーでもそのことに関して役に立つことを詳しく解説しておいた。きちんと損切りが出来ないと前に進むことはできないと肝に銘じよう。
※こちらのコラムは会員向けレポートから抜粋したものになります。