東証に上場しているグローバルX半導体ETF(2243)の日足チャートを見ると、7月11日の上場来高値2,277円と9月27日の戻り高値1,858円を結んだ右下がりの上値抵抗ラインが作られ、安値は8月5日の暴落の時の1,407円と9月9日の1,546円を結んだ右上がりのサポートラインが作られて、大きな三角もち合いの形になっていた。
しかし今週1,905円まで値上りして、この三角もち合いを上に放れて、8月20日の1,861円と9月27日の1,858円の上値抵抗ラインと75日線も突破したので、半導体関連株の調整完了を示している。
※こちらのコラムは会員向けレポートから抜粋したものになります。