今年に入ってから1月の大きな下げ波乱に続き、2月は上下に激しく揺さぶられる乱高下の形になりました。このため、2月相場では名う手の有名デイトレーダー等も大損を被り、投資資金を大きく減らす例が続出しました。
時にはこのような激しい乱高下があるわけですが、早見の推奨銘柄の場合も1月の大阪講演会で取り上げたアジアグロースキャピタルがその後好調に値上がりして利食って頂きましたが、2月21日に会社側が突然ファイナンスを発表したため株価が大きく下げました。株式投資ではこのようなことが時折個別銘柄や相場全体に起こります。当然ながら利益や値上がりが保証されているわけではなく、いつ何が起こっても不思議ではないのが相場の世界です。
そのような時にロスカットルールを守り、損切りすべきなのは言うまでもありませんが、いつ何が起こるか分かりませんので、早見の電話有料情報サービスやインターネット有料情報を活用して頂き、そうした変化に対応して頂きたいと思います。特に電話有料情報サービスは平日の夜間や休日でも何か重大な出来事が発生したり、海外市場が激変したといった場合には臨時放送で対応可能となっています。その場合は、早見のツイッターで臨時放送の時間を予め告知したうえで放送致しますので、是非活用して頂ければと思います。
特に週刊レポート会員の場合は、週1回のレポートでは突発的な変化には対応できませんので、各自でそうした情報サービスをご利用頂いたり、あるいはメールやFAX会員のご利用等ご検討頂くようお願い致します。
今年は昨年とは違い、大荒れのスタートになっています。これからも色々なことが待ち受けているでしょう。ロスカットルールの厳守と早見の短期的な情報対応サービスを活用するようにしてください。
※こちらのコラムは会員向けレポートから抜粋したものになります。