前回の当コラムでも、マザーズ指数が目に見える変化を見せていることを指摘した。6月3日でマザーズ指数は11日連続の値上がりとなり、過去最長記録を更新。3月13日以来の200日線突破となった。5月の大阪セミナーでそうなることを先読みし、マザーズ・コアETF(1563)の買いを積極的に検討するよう時間をとってお話しておいたが、5月19日の寄り付き2355円から6月3日の高値3180円まで、ほぼ1本調子に35%もの大幅な値上がりとなっている。
1月につけた3170円の最高値を抜いており、もし大阪セミナーでの早見の話を受けてこのETFを買った方々は十分な値幅が取れている。利食うも良し、更なるマザーズの大きな上昇トレンドに賭けていくか、各自の判断にお任せする。
このように早見の毎月のセミナーでは、公式の推奨銘柄のほかにも重要なヒントになるお話をいろいろとお話させて頂いているので、是非都合がつく限り、当日会場まで起こし頂き、直接話を聴くことをお勧めしておく。
新興市場は動きが一方通行になりやすく、一旦火がつくと、とことん買われていく習性があるので目が離せない。
※こちらのコラムは会員向けレポートから抜粋したものになります。