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推奨銘柄の反対売買について2014.09.12

早見は推奨銘柄については、こまめにその後のフォローを行うようにしている。特にEメールやFAX会員は短期的な観点で投資作戦を進めているので、機動的に利食いや損切りなど反対売買の指示を出しており、しっかりと実現益を積み上げつつ、見込み違いの場合には、小幅の損失のうちにテクニカル的・チャート的な変化に基づき手仕舞って頂くように明確に指示を出している。

特にロスカットルールは厳守している。これはあくまでも最悪な場合のドクターストップのラインであり、実際にはそこまで下がる前に手仕舞って頂くようにしている。突発的な悪材料等でそこまで下げてしまうこともあるが、ロスカットラインは厳守するようにしている。

一方、週刊レポートの場合には、原則として毎週水曜日に執筆し、レポートを発送して週末に届けられるような段取りにしているが、交通事情や天候の影響により配達が遅れる場合もある。また、原稿執筆段階から配達されるまでの時間差もあり、EメールやFAX会員のようには機動的な売買指示を出すことは不可能だ。

しかも週1回の発行であり、相場の流れが大きく変化するような場合には対応が難しい。それを承知して頂いた上で、週刊レポートについては会費を最大限低価格に設定していることをご理解頂きたい。推奨銘柄についても必要に応じてフォローを行っているが、このような事情により、FAXやEメール会員のようにはタイムリーに利食いや損切りの指示を出すことは難しい。

特に、予想以上に値下がりして、ロスカットラインまで下げてしまってきた場合には、各自の判断で損切り手仕舞いを行うようにして頂きたい。早見が設定しているロスカットラインは推奨時点から最悪で2割値下がりした場合であり、各自の買い値が当然違っているので、ご自身の買い値から2割下げた場合にはストップと判断して損切り、手仕舞い売りを行うようにして頂きたい。

週1回発行の週刊レポートの特性をご理解頂き、見込み違いの場合には特にロスカットルールは厳守して手仕舞い売りをして、大きな損失を防いでいこう。

※こちらのコラムは会員向けレポートから抜粋したものになります。

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