今回の『相場観』でも書いておいたように、先週日経平均とTOPIXはアベノミクス相場での最高値をつけた場面で週足が陰線つつみ足となってしまった。
昨年12月や一昨年5月の高値をつけた場面と同じであり、3月31日に時点では2週線も下向きに転じてきたので、ここはまだもうしばらく調整安が続くことを示唆している。
例によって日銀や公的資金の買いがこれを食い止めることができるか、注目される。
※こちらのコラムは会員向けレポートから抜粋したものになります。
インターネット有料情報、電話有料情報は通常通り平日1日5回配信中です。インターネット有料情報をご利用の際は、ブラウザ環境は最新のバージョンでご覧頂きますようお願い致します。