以前からセミナーの場や当コラムでもいち早く解説してきた有力バイオベンチャー企業ヘリオス(4593)がマザーズへの上場を発表した。
ヘリオスは、iPS細胞を使っての目の難病治療にいち早く取り組んでおり、特に大日本住友製薬(4506)とタイアップしての研究開発を積極的に進めている。その他、セミナーの場や当コラムでも解説したように、ジャスダックのテラ(2191)とも積極的に研究開発を進めている他、東証一部では新日本科学(2395)との関係も深い。
先週末から4月に上場したばかりの再生医療関連のサンバイオ(4592)が株価急騰して上場来高値を一気に更新していたが、ヘリオスも上場と共にバイオ株・再生医療関連のマーケットへの注目度が高まる可能性がある。
引続きテラ(2191)や新日本科学(2395)の動きには注目したい。
※こちらのコラムは会員向けレポートから抜粋したものになります。