今月日経平均とTOPIXは最高値から巨大な大陰線で崩れた。日経平均の場合最高値からのこれだけの大陰線の崩れは2000年のITバブル天井打ちの時以来だ。
したがって、アベノミクス相場が終焉を迎えた可能性もあるが、小泉相場の2006年の時に、2006年5月と6月に大きく突っ込んだ後、再び高値を取りに行く上昇相場に突入した例もある。果たしてどちらのコースになるのか、注意深く見ていかなければならない。
早見は短期的にリバウンド局面入りと見ているが、特に週刊レポート会員は急激な変化に対応できないので、電話有料情報サービス・インターネット有料情報サービスを活用して、動きについていくようにして頂きたい。
※こちらのコラムは会員向けレポートから抜粋したものになります。