相場観

アメリカの株価が好調な値上がり基調を見せています。NYダウは7月14日に2万1680ドル台で過去最高値を付けました。相場の実勢を示すS&P500指数は18日に終値ベースで過去最高値を更新しました。そしてナスダック指数も20日に10日連騰で過去最高値を更新しています。

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日経平均の1月~6月までの「陰・陽」のパターンは、「陰、陽、陰、陽、陽、陽●○●○○○」となり、これは戦後1997年のたった1回しか過去に例がないことをお伝えしました。その97年は消費税増税により6月高値で年の後半に株価が崩れていきましたが、細かく見ると4月安値から6月まで値上がりした後、7月は高値近辺で値を保っていました。しかし8月から崩れて行き、秋にかけての暴落に突入していきました。

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7月からの今年後半戦は6月までとは違い、相場の景色が変わってくる可能性が大きいと見ていました。まだ7月相場が始まったばかりで決めつけることは早計ですが、やはり今のところ日経平均は6月20日の2万300円台で最高値を付けて止まっています。更に細かく見ると6月2日以降2万200円台と2万300円台で合計5回高値を付けて、蓋をされた形になっています。この抵抗ラインを上に突破できるかどうかですが、今週は週足のMACDが下向きに転じて25日線と一目均衡表の基準線を下回り、5日線と25日線がデッドクロス、さらにパラボリックも陰転しました。

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6月の東京セミナーでは、これから7月以降の株価を見ていく上での注意点をお話しておきました。ここまで日経平均はなんだかんだ言っても着実に値上がり基調をキープして、今月20日に2万300円台で今年の最高値を付けました。マザーズ指数は23日、ジャスダック平均は27日が最高値です。

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アメリカの株式市場で警戒シグナルが点灯していたものの、結局下げ波乱になったのはナスダック指数だけで、NYダウやS&P500指数は過去最高値を更新しました。

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直近でアメリカの株式市場にはヒンデンブルグ・オーメンと言われる警戒シグナルが点灯していました。その後先週末6月9日にナスダック指数が突然急落し、週明け12日も続落しました。この結果ナスダック指数は週足チャートが過去最高値で陰線つつみ足になり、要注意の形にはなりました。しかし、NYダウは崩れずに13日には一段高で過去最高値を更新して、2万1300ドル台に上昇しています。今のところは市場はナスダック指数が崩れただけで、NYダウやS&P500指数は上昇トレンドを保っています。

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前回の当コラムでは『注目の6月相場』と題して解説しましたが、5月のセミナーでも6月は分岐点になる可能性があるとしてお話しておきました。

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日経平均は5月の月足は陽線で終わりました。この結果、日経平均の今年1月から5月までの月足のパターンは1月の陰線●から始まり2月陽線○、3月陰線●、4月と5月連続陽線○○という陰陽陰陽陽●○●○○のパターンになっています。

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立ち直り2017.05.26

トランプショックで日米の株価が先々週急落しましたが、昨年6月のイギリスEU離脱ショック、11月のトランプ大統領当選ショックと同じく、今回も一日だけ急落して早くも立ち直ってきています。

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前回の当コラムで、日経平均の月足一目均衡表で転換線と基準線がゴールデンクロスしてきたことをお伝えしました。これは前回アベノミクス相場がスタートした2013年1月にゴールデンクロスして以来、4年4ヵ月ぶりです。

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