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豪ドル指標悪化でドル高加速、110円へ2014.10.03

当コラムを書いている10月1日午前、ドル円が6年1ヵ月ぶりに110円を示現しました。きっかけは10時半に発表された8月の豪小売売上高が予想+0・4%に対して、結果0・1%と低下し、豪ドル売りが進んだことでドル買いに拍車を掛けました。

さすがにドル高がそろそろ一服するのではないかというセンチメントが増えてきましたが、まずは週末の雇用統計でどの程度雇用の回復が見られるか?ですね。またドルを取り囲むユーロやオセアニアの弱さが際立ちますから、この点からもまだまだドル高が落ち着く要素が見受けられない点は念頭に。

10月1日は、21時15分に雇用統計前哨戦のADP雇用統計:予想20万5千人、前回20万4千人。

10月3日の雇用統計は21時半発表。NFP予想は21万5千人(前回14万2千人)失業率は6・1%予想です。

※こちらのコラムは毎週水曜発行の会員向けレポートから抜粋したものになります。

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