臨時コラム

 昨年4月に3,820円の上場来高値をつけてからずっと下げ続けていたが、日足チャートでは2月24日の1,390円を最安値として逆三尊型の大底打ちとなった。これをとらえて早見の有料情報では3月11日に1,857円のところで買い推奨したが、今週は17日に2,253円迄上昇して、有料情報で買い推奨してから4日目で早くも21.3%の値上り率というヒットになった。
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 1月の東京セミナーで注目株に取り上げて大ヒットになったアスカネットが、今週再び株高に弾みがついてきた。9日に1,717円まで急上昇して2月17日の高値1,645円を抜いたので、この結果週足チャートでは2月高値の時の極めて長い上ヒゲをクリアして上ヒゲ全否定の強い形になった。
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 前号の当レポート「テクニカル変化に注目」のコーナーで、マザーズ指数の月足チャートで12ヵ月線とのカイリ率が2008年10月のリーマンショックの大底以来の数値に拡大していることを指摘した。
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  米株のNYダウとSP500指数の月足チャートは、1月に史上最高値で陰線つつみ足になり、天井打ちの形を示した。米株の実勢を示すSP500指数は、1月4日の史上最高値4818から1月24日の安値4222まで下げて月足チャートは下ヒゲも引いた。
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  早見は昨年12月の東京セミナーで地方銀行株に強気の話をしたのを皮切りに、今年に入ってからも銀行株に強気で対処している。

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 早見はセミナーなどで「利食いであれ損切りであれ、売るべき時にはスパッと売らなければならない」と昔から言い続けている。チャートはレーザーテックの日足チャートだが、1月4日に3万6090円の上場来高値をつけた。その日に早見の有料情報で3万4300円台で利食い売りを指示して売り抜けていただいた。
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 1月29日の東京セミナーで、推奨銘柄とは別に注目株として取り上げたマザーズのアスカネットが、2月2日にストップ高で898円まで急騰した。会員の中にも会場で話を聴いて週明け1月31日の寄り付き値831円で買った方がおられるかもしれない。月足チャートを見ると、このストップ高で12ヵ月線を突破した。これは一昨年12月以来であり、チャート的に大きな変化を見せている。 続きを読む

 マザーズ指数の月足チャートを見ると、今月はすさまじい大陰線で暴落している。月初の994ポイントと1月27日の終値728まででロウソク足の実体の幅は実に266ポイントにも達している。アベノミクス相場が始まって以降振り返ると、200ポイント以上もの実体幅という大陰線が出現したのは2018年12月の211ポイント以来で、その前は2013年6月の217ポイントの大陰線がある。共通しているのはどちらもその翌月は急反発で月足陽線になっていることだ。 続きを読む

 海運株は昨年9月に最高値をつけて大きな下げに転じた。昨年9月の最高値の時の週足チャートを見ると、日本郵船(9101)、商船三井(9104)、川崎汽船(9107)の大手海運3銘柄は揃って大陰線包み足となり、典型的な天井打ちの形を見せた。実際その後調整局面が続いた。 続きを読む

 年明けから大きく株価が値上がりしてきているのが銀行株だが、これは12月の東京セミナーで「地方銀行株は宝の山だ」という話をしたとおりだ。当レポート会員が持続しているメガバンクの三菱UFJFGも新高値になっている。続いて注目されるのが鉄鋼株だ。鉄鋼株指数の週足チャートを見ると12月の底値のところから先週までで6本連続陽線になっている。 続きを読む

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