上海総合指数の週足チャートを見ると、昨年12月の高値3,708からどんどん下げていたが、4月下旬に2,863で最安値をつけて、週足チャートは極めて長い下ヒゲを引いた。コロナ対策で上海で大規模なロックダウンが行われていたが、6月1日で解除されて、ようやく中国経済の回復への期待も高まりそうな気配だ。
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臨時コラム
中国株の出直り期待2022.06.03
ゴールドウイン(8111)がブレイクアウト2022.05.27
ゴールウインの月足チャートを見ると、2019年9月の最高値9,500円と2020年9月の高値8,630円を結んだ右下がりの大きな上値抵抗ラインが作られていたのが分かる。今月は7,970円まで値上りして、この抵抗ラインを上に突破した。つまりブレイクアウトの形になったわけだ。
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まだ波乱含みのマザーズ指数2022.05.20
マザーズ指数の月足チャートを見ると、2020年10月の最高値1,368ポイントから今月の12日の安値620まで54.7%も下げたことが分かる。2月と3月の下ヒゲを帳消しにしての下げという悪い形であり、チャート的にはコロナ暴落の大底だった2020年3月の最安値527まで節目は無い。
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伊藤忠商事(8001)の高値売り抜けに成功2022.05.13
当レポート第745号で買い推奨した伊藤忠商事は、3月28日に4,249円の最高値を付けて天井打ちとなったが、早見はこれで限界と見たので、週刊レポートでは間に合わないと判断して、その3月28日に有料情報で4,184円のところで利食い売りを指示した。
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OKK(6205)の大変身相場本格化か2022.05.06
昨年11月27日の東京セミナーで、推奨銘柄とは別に注目株としてOKKを取り上げた。「企業の継続前提に重要事象がついているので公式に買い推奨は出来ないが、日本電産に買収されて大きく生まれ変わる」ということで紹介したが、当時株価は813円のところだった。
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SP500指数の月足デッドクロスをどう見るか2022.04.22
米株の実勢を示すSP500指数の月足チャートを見ると、今月は3ヵ月線と12ヵ月線がデッドクロスしてきた。本来ならデッドクロスは売りシグナルという事になるが、そうは問屋が卸さないのが実戦である。前回のデッドクロスは2020年3月で、デッドクロスが売りシグナルどころか底打ちシグナルになった。
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ACSL(6232)が強い切り返し2022.04.15
この株は前号の当コーナーでも書いたが、3月26日の東京セミナーで注目株に取り上げた。会場に来れずに講義録を申しこんだ方々にもセミナー当日の夕方に推奨銘柄と一緒に速報でお伝えしたので、当レポート会員でもセミナー直後の3月28日の寄り付き値1,820円で買った方がおられると思う。その後株価はグングン上昇していき、4月7日に2,359円の高値をつけて、3月28日の寄り付き値から29.6%の値上り率のヒットになった。
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離陸したACSL(6232)2022.04.08
この株は3月26日の東京セミナーで注目株に取り上げたが、会場に来れずに講義録を申しこんだ方々にもセミナー当日の夕方に推奨銘柄と一緒に速報でお伝えしたので、当レポート会員でもセミナー直後の3月28日の寄り付き値1,820円で買った方がおられると思う。その後株価はグングン上昇していき、4月7日に2,359円の高値をつけて、3月28日の寄り付き値から7日目で29.6%の値上り率のヒットになった。
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強弱感対立のJTOWER(4485)2022.04.01
この株は3月26日の東京セミナーで買い推奨したが、会社側が好材料を発表したため今週は28日と29日に連続ストップ高となり、30日も7800円まで値上りして、28日の寄付き値&終値の5030円からあっという間に55%も値上がりして200日線を突破した。今月の月足チャートは最安値をつけて大陽線包み足で切り返している。
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予想通り大変化の千代田化工(6366)2022.03.25
この株は前号の早見の週刊レポート「会員にひとこと」のコーナーで、月足チャートで大きな基調の変化になったことを指摘した。株価は今週22日(火)の寄り付き値460円から24日前場に507円まで値上りして、昨年5月以来の高値になった。
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