昨年12月15日に発売した早見の「九星気学と干支からみた2015年大予測」の中で、注目株を6銘柄取り上げておいた。
昨年12月15日の終値と今年に入ってからの高値を見ると、次のようになっている。(下図参照)
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昨年12月15日に発売した早見の「九星気学と干支からみた2015年大予測」の中で、注目株を6銘柄取り上げておいた。
昨年12月15日の終値と今年に入ってからの高値を見ると、次のようになっている。(下図参照)
今回の当コラムの相場観でも解説したが、8月からの日経平均の大崩れは、遂に24ヵ月線を割り込むところまで来てしまった。
2007年に天井を打った時も7月8月と2ヵ月連続で大きく下げて、24ヵ月線を割り込んだ。そこから9月、10月は反発局面だったが、もはや高値を抜くことはできずに再び崩れて行き、リーマンショックの大暴落へと発展して行った。今回同じ形になっており、10月相場は反発を想定しているが、それが戻り売りの形になってしまう可能性は十分にある。
前々回と前回の当コラムで8月の崩れから日経平均の月足チャートに今までにない悪い変化が出現したことを解説してきた。
今月のセミナーでも詳しくお話をさせて頂いたが繰り返し述べているように、8月からの下げは前回2007年天井打ち直後の時と同じ形になっている。
前回の当コラムで8月の崩れでは日経平均の月足チャートで新値三本足がついに陰転してしまい、アベノミクス相場で初めての悪い形を出現させたことを示唆してきた。
日経平均の月足チャートはそれだけでなく今年に入ってから6月までの半年間の値上がり幅を2ヵ月で帳消しにしてしまった。これも前回2007年の天井打ち直後の時と同じ形になっている。時間をかけて作り上げてきたものを壊れる時には短時間で一気に崩してしまうのはよく見られるパターンだ。2013年5月から6月にかけては昨年1月から4月にかけての調整安局面とは全く性質が違うので今回の変化は油断しないよう注意深く見ていく必要がある。
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前回日経平均の8月の月足が巨大な大陰線で崩れたことを指摘したが、それだけではなく、8月の崩れで月足の新値三本足もついに陰転してしまった。これは今回のアベノミクス相場の中で初めてだ。
前回は2007年の天井打ちの直後の急落で新値三本足が陰転し、その後反発局面もあったが結局また崩れていき、リーマンショックへと突入していった。早見は短期的な反発局面入りと見ていたが、今のところその反発もすぐに終わり、また崩れてきているので注意が必要だ。
今月日経平均とTOPIXは最高値から巨大な大陰線で崩れた。日経平均の場合最高値からのこれだけの大陰線の崩れは2000年のITバブル天井打ちの時以来だ。
したがって、アベノミクス相場が終焉を迎えた可能性もあるが、小泉相場の2006年の時に、2006年5月と6月に大きく突っ込んだ後、再び高値を取りに行く上昇相場に突入した例もある。果たしてどちらのコースになるのか、注意深く見ていかなければならない。
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前回の当コラムで改めて自分の買い値より最悪で2割値下がりした場合はドクターストップということで、自動的に損切り手仕舞い売りを行うロスカットルールを厳守しようと呼びかけた。
これは最悪の場合のロスカットラインであり、それ以上の致命傷になるような大きな損失を食い止めるものだ。実際にはそこまで下げる前にテクニカル的・チャート的な悪い変化が出てくるので、そうしたものをキャッチしながら小幅の損失のうちに手仕舞い売りをしていかなければならない。
早見は日頃から「自分の買い値より最悪で2割値下がりした場合はドクターストップ」ということで、自動的に損切り、手仕舞い売りを行うように呼びかけてきた。これは最悪の場合のロスカットラインで、それ以上の大きな損失を食い止めなければならないからだ。
例えば8月6日(木)朝の早見のラジオ番組で取り上げた注目株の1つsMedio(エスメディオ)(3913)は、その日の寄り付き5580円に対して、悪材料も出ていなかったのに突然株価が大きく崩れ、その日の終値は4445円で、寄り付き値からあっという間に20・4%も下げてしまった。このような事はさすがに早見も経験が無い。
中国経済の減速傾向が国際商品市況に大きな影響を与えている。代表的な指数であるCRB指数はリーマンショック後の安値を割り込み、12年ぶりの安値に落ち込んだ。
NYの原油相場も45ドル割れ寸前まで下落して4ヵ月半ぶりの安値、LME銅相場も6年ぶりの安値になっている。早見もひと頃は原油に目を向けて買いをお勧めしていた時期もあったが、とっくの昔に手を引き、現在は一切手出しをさせずに下げ相場を眺めている。